こんにちは。
設計の平田です。
先日、設計の内田さんと一緒にTOTOミュージアム、小倉の工場見学に行ってきました。
TOTOの創立からの歴史に始まり、世界各国のTOTO製品など、普段使っているトイレからは、
想像できない歴史と考え抜かれた製品開発と創立者の想いを感じた時間でした。
こちらは、TOTOが開発した、バイオガスで走る三輪バイク「トイレバイク ネオ」
運転手自身が、純化・圧縮された堆肥燃料の供給に貢献することはありません。
ゴミや家庭排水を発酵させてメタンガスが作られ、そのメタンガスが純化されてバイオガスになるそうです。
NEOは2011年10月に、福岡県北九州市小倉にあるTOTO本社から東京まで1カ月に及ぶ旅をし、
約1,400kmを走破したとのこと^^
かなりインパクトの強いバイクでした。笑
こちらはカタログなどできる前の営業ツール。
ミニチュア陶器を持って、お客さまに営業をしていたそうです。
こちらは大中小の便器。
力士用のトイレは、便座の作りが違うそうです。
とにかく、大きい@△@
内田さんもびっくり。女性だとお尻がすっぽり入ります。
各国で使われているTOTO製品。
中国、ヨーロッパ、アメリカ、アジア・・・その国の求めるニーズに合わせて、
デザインやタンクの性能が違いました。
よくご提案でも使わせていただいていたTOTO製品ですが、
深いところまで学んだ上でのご提案には、説得力がでそうです。
各社メーカーさん、いろんな想いから、製品が出来上がったてるんだろうな・・・と思いながら、
小倉を後にしました。
映画「テルマエロマエ」
実はTOTOショールームが出演していたことが判明@◇@!
ご興味がある方は是非ご覧ください。