こんにちは、総務の古閑です。
来年の話しをすると鬼が笑う、と言いますが、
今年も残り10日を切りました。
さすがにもう鬼も笑いませんよねww
先日、熊本県伝統工芸館で開催されたお正月飾りの展示会に行ってきました。
「各地の注連縄(しめなわ)を集めて」という催しです。
注連縄とは、
神様を祀る神聖な場所を、他の場所と分かりやすく区別するために張る縄。
新年に家の入口に張るのは、
そこが年神様を迎えるにふさわしい場所だと示すと共に、
悪い気を家内に近寄せない…という意味があるそうです。
熊本をはじめ、島根、山形、京都、広島といった全国の注連縄がズラリ。
材料はどれも藁だけなのに、俵型や舟型、海老に鶴、亀など、
地方によって色々なかたちがあるのが面白いですね。
会社用にも購入しました。
出雲の注連縄で「笑門」。笑う門には福来たる。
モデルは今年最後の風邪をひいてしまった井さんです。
今年は地震に台風に本当に色々ありましたが、
来年はみんな笑顔で過ごせる良い年になりますように!