こんにちは。総務の井です。
先日、郵便物を届けに会社2階へ上がると、
設計の内田さんが、お家の模型を作っている真っ最中でした。
これは、シャッターチャンス!
すでに、大部分が出来上がり、形になっています。
「これから木の部分を作るんです」と内田さん。
慌ててカメラを構えます。
作っているところを実際に見るのは初めてだったので、興味津々です。
こちらは、現在ご提案中のお客様のお家を縮小した模型。
バルサ板という木を使い、柱を作っていきます。
カッターで細かく木を削って高さを調整し、ピンセットで本体に差し込んでいく
繊細な作業に、内田さんの匠の技が繰り広げられます。
息をのんで見守る中、
見事なバランスでささりました!
紙の模型に木が加わると、温かい印象になりますね。
そして数時間後。
模型完成の知らせを受け、再び写真撮影を開始。
柱が2本に増え、先ほどはなかった玄関までのスロープや外構も出来上がっていました。
とても細かいところまで緻密に再現されていて、違った角度から見るとまた楽しく、
ずっと見ていても飽きない程です。
夢中で写真を撮っていると、
「なんしよると?」と、何故か通りがかった社長も一緒に、パチリ(笑)
後日打ち合わせで、この模型をお客様にお渡ししたところ、
たいへん喜ばれていました。
こうして実際に「模型」という形にしてみると、より具体的にお家の完成がイメージできて
ますます楽しみになりますね!
三友工務店で働くようになって、ゼロの状態から家を作っていくことがどんなにすごいことなのかを、
ひしひしと感じています。
お客様の理想の家を形にしていく過程を、また一つ見ることができて、
とてもうれしい気持ちになりました。