こんにちは。総務の井です。
先週、建築の日ボランティアで江津湖のトイレ清掃に参加しました。
ピカピカに磨いたトイレをみて清々しい気持ちになったばかりですが、今日はトイレにまつわる話をもうひとつ。
社内で温水洗浄便座(ウォシュレットトイレ)の
発煙・発火注意喚起のチラシの回覧がありました。
ウォシュレットを、故障したまま、あるいは長年使用すると、
劣化により、発煙発火の恐れがあるとのこと。
また、製品からの水漏れの危険性も書かれていて、
気を付けなければいけないね、と話していたところでした。
そんな折、工務の岩城さんが軽トラで帰って来て開口一番。
「トイレが溶けてましたよ! 見ます?」
え? どういうこと? トイレが溶ける??
なんでも、お客さまからトイレ改修の工事依頼をうけ、便座を外したところ、
ご覧の通り、見事に焼けて溶けていたそうで。
社内回覧のチラシによると、ウォシュレットは電化製品で
大事に使っていても、10年以上経つと
電子・電気部品が劣化して発煙発火の恐れがあるとか。
早急対応でお客さまのお家のトイレは新品便座と即交換。
「事故が起きる前の交換で良かった~」と岩城さん。
そのまま使っていたらと思うと…ゾッとします。
みなさんも下記の(安全チェックリス)を参考に、おうちのウォシュレットを確認してみてください。
■温水洗浄便座 火災を防ぐ8大セルフ安全チェックリスト■
①ゴム足を外れてませんか? ガタついてませんか?
②コードがねじれたり、便座で挟み込んでませんか?
③便座がひび割れてませんか?
④便座が異常に熱い、逆に冷たくなってませんか?
⑤水漏れしてませんか?
⑥リモコンのシールがめくれる、ひび割れてませんか?
⑦電源コードが熱くなってませんか?
⑧電源プラグの差し込み部分が発熱、変色してませんか?
以上の8つのうち、1つでも異常があったらすぐに使用を中止して、メーカーの点検を受けてくださいね (^^)/