こんにちは。総務の井です。
先日、鹿児島のベガハウスにて、股旅社中の総会があり、
「デザイン競技会2018」という
デザインコンペが行われました。
募集テーマは
「硬質フェルト」をつかった
「親子でつかう家具・道具・造作」。
三友工務店も参加させて頂くことになり、
当日のプレゼンに向けて、
内田さん・阪本さん・松武さんの3人が、
作品づくりに取り組みました。
硬質フェルトは、軽さや摩擦力、弾性力が特長の素材。
この性質を活かしながら、
親子で楽しめるものづくりのアイデアを
出し合います。
話し合いを重ねた末、
フェルト部分を窓枠やニッチにはさみこみ、
傷つけることなく取り付け・取り外しできる
ブランコ型のブックスタンド、
その名も「絵本のブランコ」を考案。
▲阪本さんがプレゼン用に描いたイラスト
イメージが固まったところで、
さっそく、作製開始です!
草津さんに、
たたみ一畳分ほどある硬質フェルトを、
加工しやすいよう裁断してもらい、
カッターでくりぬいて、形を整えます。
阪本さんが、インパクトという工具で、
板とフェルトの穴開けに挑戦。
すると、「ギュイイイイーーーン」と、ものすごい音が!!
なんと、ドリル部分が逆回転していたようで、
音の割には、穴が開かないというミラクル(笑)
有村さんに正しい使い方を教わり、
今度はキレイに開けることができました。
紐を通して、フェルトを繋げて、
みんなで試行錯誤しながら、
完成したのが、こちら♪
なにげない空間に彩を添える
ステキな作品になりました。
股旅社中でのプレゼンの様子は、
社長のコラムにて配信中です(^^)/
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https://www.sanyu-k.jp/column/2018/07/post-5332.html