こんにちは。総務の井です。
先日、新築住宅の構造現場見学会をおこないました。
柱や梁などの家の骨組みや、断熱の仕組みなど、
完成してからでは見ることのできない
家づくりの過程を体験できるのが、
構造現場見学会です。
さっそく中を見てみましょう!
まず目に入るのが、家を支えるたくさんの柱。
柱には、床板と同じ、文字と数字が書かれています。
立派な筋かい。
筋かいがある壁は耐力壁となり、
建物が、地震や風に抵抗できるようになります。
土台と基礎の連結部材の「アンカーボルト」や
柱と桁・梁・土台の接続部である「かど金物」など、
見渡してみると、いろんなところに
用途に合わせた金具が使われており、
部材同士をがっちりと、頑丈につないでいます。
こちらは断熱材のロックウールと、隙間を埋める発砲ウレタン。
気密も抜群で、
現場はストーブ1台だけなのに、
上着を脱ぎたくなるほどの暖かさでした。
家の構造をしっかり確認することで、
安心して、家づくりを進めていくことができますね!
春先に完成予定のこのお家。
これからどのように仕上がっていくのか
とても楽しみです(^^)