こんにちは、事務の二宮です。
先日、社長と設計の女子4人が勉強会に参加しました。
「消費税率引上げに伴う住宅取得支援制度及び省エネ等良質な住宅・建築物の取得・改修に関する支援制度等説明会」
という、なんとも難しそうな内容ですが?
早速、参加した設計の阪本さんに感想を聞いてみました。
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今年10月に消費税の増税が予定されています。
現行の8%から10%に引き上げられることで、
お家を建てようと計画している人はどのタイミングで建てればいいのかと真剣に悩んでいるかも知れません。
ただ、国としては消費税率引上げに伴う住宅取得支援策として、さまざまな補助金を用意しています。
私たち家を建てる側の人間も、それをお客様にご案内できるよう、知っておかなくてはなりません。そのための勉強会でした。
主な内容は、住宅ローン減税の拡充、すまい給付金の拡充、次世代住宅ポイント制度の創設、住宅・建築物の省エネ化推進、など。
国土交通省住宅局住宅生産課の方を講師に、分厚い資料と照らし合わせながら、みっちり3時間勉強してきました。
建てる家によって適応されない補助金もありますが、そういう支援制度を知っていれば
こちらからお客様に提案することができ、お客様の負担を少しでも軽くするお手伝いができます。
情報はどんどん更新されていくので、私も日々アンテナを張り、勉強を続けていきたいと思います。
(設計:阪本由依)
▲資料に目を通すだけでも頭がクラクラしそうですが、設計の先輩方は当然のようにご存知で、私ももっと勉強しなくてはと思いました
▲会場はホテル熊本テルサの「テルサホール」。リフォーム事業者や工務店、ハウスメーカーなどを対象にした説明会でした
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新しい元号のことばかりで、消費税アップのことはすっかり忘れていましたが? 消費税10%はもう今年の話です。
少しでも得をする制度があるのであれば、私たちもしっかり勉強して、存分に活用していきたいですね。