こんにちは。総務の古閑です。
ゴールデンウィークも終わってしまいました。
あまり休めなかった方、遊び疲れた方…いろいろかと。
気持ちをリフレッシュして再始動です。
連休中、京都へ行ってきました。
旅行前、知人に「京都どこがいいですかね?」と尋ねると
「“聴竹居”というところがいいらしいですよ」と聞いていました。
ネットで調べると見学は完全予約制で既にいっぱい。
残念~(+o+)と思っていたら、
たまたま通りかかった京都文化博物館で
聴竹居の設計者藤井厚二と洋画家・太田喜二郎の展覧会が開かれていました。
ちょっと前までの私なら「???」でしたが、
聴竹居を調べていたので「ラッキー!」と見学しました。
教えていただいたNさんに感謝です。
昭和3年に建てられた「聴竹居」当時から
オール電化で、パッシブデザインを取り入れていて
「夏涼しく、冬暖かい家」が造られていたなんて驚きです。
(これって最近どの住宅メーカーさんでも言っていることですよね。ちょっと前まで知らなかったんですが)
建築家・藤井厚二さんてすごい方なんですね!
こんな時を経ても変わらないデザインの家って落ち着きます。
「その国を代表する建築は住宅建築である」
という言葉にもジーンとしてしまいました。
次に京都に行くときは、行き当たりばったりではなく
ちゃんと調べて予約して行きたいです(笑)