こんにちは。総務の井です。
先日、会社に届いたひとつの箱。
中には、「組子」が入っていました。
組子といえば、
列車 「ななつ星 in 九州」 にも使われている
大川の組子をよく耳にしますが、
こちらは富山から取り寄せたもの。
現在建築中の、Nさん邸で使用されるそうです。
https://www.sanyu-k.jp/column/2019/01/post-10378.html
「組子」は、細かくひき割った木材を
釘を使わずに、ひとつひとつ組んで作った
精巧な幾何学模様の組み合わせで図柄を表現する技法。
200種類以上の模様がありますが、
今回取り寄せたものは、「麻の葉」という、もっとも伝統的な図柄で
魔よけ・厄除けの願いがこめられています。
弊社で建てられたお家の完成見学会で、
お部屋にワンポイントで使われているのを見て、
「いいな!」と思われたそう。
Nさん邸のどの部分に、どんな形で仕上がるのか、
とっても楽しみです(^^)
打ち合わせの様子。
設計は若松さん、現場監督が有村さんです。
お家づくり、ちゃくちゃくと進んでいます!