こんにちは。総務の井です。
遅ればせながら、
先日おこなった構造現場見学会の様子を、
ちょっとだけお届けします。
こちらが気密試験で使用する測定機械。
右のバズーカのようなものが
建物内の空気を吸い込み、屋外に排出。
室内と外気の気圧差を調整します。
そして、家の延床面積に対し
住宅の様々な箇所にあいている小さな隙間面積の割合を示す
「C値」を算出します。
窓や扉を閉め切り、建物内を密閉状態にして測定開始。
もしかして息苦しくなるのかな…?と思いきや、
説明を受けている間に、測定は終わっていました。
値がゼロに近いほど隙間が少なく、気密性が高いことを示すC値。
今回の結果は、「0.3」!
高い気密が保たれていることがわかりました。
気密試験の後は、現場見学です。
こちらは基礎部分となる配筋で、右側が弊社の使用しているもの。
一般的なものと比べると、間隔がより密になっており、
しっかりと家を支えています。
おそるおそる、はしごを昇り、2階へ。
上を見上げると、小屋組が。
柱、梁と、
完成してからでは見ることのできない家の骨組みは、迫力満点。
見て、触れて、安心の家づくり現場体験でした(^^)