紺屋の白袴とはよく言ったものです。「紺屋が、自分は染めていない白袴をはいていることから、他人のことで忙しく、自分のことには手が回らないこと。また、いつでもできると思い、何もしないで終わることのたとえにも使われる。」数年前から,わが家の水道メーターを見に来た検針員の方から漏水している可能性が有る、との指摘を受けていました。水漏れの検査も一応しましたが場所を特定できず、その後はほったらかしにしておりました。ところが、つい先日の検針で昨年と比べると異常に高い数値が上がっているとの指摘を再度受け、やむなく調査することに、、、いざ、調べてみると,何と2カ所で漏水が見つかりました。
早速修理することになりましたが、何とも間抜けな話でした。お客様の漏水だったら一目散に駆けつけて修理する所が、わが家なのでいつでも出来ると思い、何もしないでほったらかしにしておりましたので、ここ数年水をまるまる垂れ流していたことになります。東日本では水がないという大変な時期に、情けない話です。本気で調べればすぐ分かることなのに、いつでも直せるという油断が有ったのでしょう。。。それにしても“紺屋の白袴”とはよく言ったものです。