“お宅の会社に入らなくなった中古のトラック・重機(ショベルカー、ブルドーザー等)が有りませんか?”
毎日のように掛かってくることもあります。
別に、東日本大震災があったからでは有りません。
それよりもずっと以前から問い合わせがあっていました。
ほとんど使い物にならないような?といったら語弊がありますが、
どんな中古トラック・重機でも、高値で買い取りますといってきます。
国外へでも輸出するのでしょうかね?
次に多いのが、
“御社のホームページを上位に掲載することが出来ますが、興味有りませんか?”
といったSEO対策会社からの勧誘の電話です。
興味が無いと言っても、しつこく話しかけてきてあの手この手で説明を始めます。
暇なときは、話だけはと思って聞いてあげますが、
少しでも興味を示そうものなら脈有りと感じるのか、たたみ掛けるように一方的に説明が続きます。
いい加減聞いているとさすがに疲れはて、
“2度と電話しないで欲しい”と言ったこともありますが、
忘れた頃に今度は違う担当者から電話が掛かってきます。
内容も同じ、台詞も同じです。
彼らも1件契約出来ると、かなりの歩合が入るのでしょうが、
こちらとしてもあまり良い気分はしませんね。
一日何本の電話を掛けているのか知りませんが、
もう少し、真摯な営業が出来ないものかと感じます。
私たちの仕事は金額が大きいですし、工事も伴いますので、
見えないお客様と書面だけで契約して工事に入ることは考えられませんが、
こういった電話が多いと言うことは、無差別に掛けた一本の電話で、
契約を取れることも有るのだろうなあ、と感じました。
昔から有る手法なのかも知れませんが、私には考えられません。
インターネットも普及してきましたので、こういった事がこれからますます増えていくのでしょう。。。
まったく凄い世の中になってきました。