熊本市月出1丁目にて、(仮)よしなが胃腸科・内科新築工事の
上棟式&もち投げが執り行われました。
木造2階建て、延べ床面積84坪の自然素材をふんだんに使った、
木の香り豊かな胃腸科・内科です。
設計は(有)小川建築事務所さまです。
担当されたのは小川洋平氏、
お母様は熊本での女性建築家として草分け的な存在である小川道子さんです。
今回の建物を設計するに当たっての、小川洋平氏のコンセプトは次の通りです。
コンセプト:ゆったり、シンプルでつかいやすく
また、クリニック(病院)という施設の性格上
体の不調や不安をかかえている方のご利用が多いので、
できるだけ緊張せずリラックスして、診察や検査を受けて頂く為に、
・ゆったりとしたスペース
・自然素材を使い、居心地の良い空間
となることを重視して計画されています。
当社の現場担当は作村、川口のベテランコンビです。
いまから8年ほど前にも、小川建築事務所さまからのご紹介でご両親のお家を
建てさせて頂いておりましたので、今回の息子さまの胃腸科・内科新築で2世代
にわたりましてご縁が出来たわけです。
このご縁を大切に、吉永先生の思いが叶うような立派なクリニックをつくり
上げたいと思います。
棟札に御神酒をかけられるお施主様。
いよいよもち投げの開始です。
もち投げ終了後の直会の様子。
お供えのタイは小川建築事務所の小川所長自ら釣ってこられたタイです。
設計担当の小川洋平先生がご挨拶されている所です。