熊本東法人会が主催する10年に一度のタイムカプセルイベント。
私は覚えていませんでしたが、2001年の第1回目に参加していました。
ドリームボックスの中には、10年前の当社会報誌とリーフレット、
そして家族それぞれに宛てた嫁さんからのお手紙が入っていました。
あっと言う間の10年でしたが、会報誌もかなり進化していました。
10年前の会報誌はこんな感じでした。
当時の会報誌は“物を大切にしよう新聞”というタイトルで出していました。
また、10年前には既に外張り断熱の紹介をしていました。
多分、この分野では熊本では一番古いでしょう。
ちなみにこの手書きの字は設計の若松さんだと思います。
似顔絵も若松さんが書いた?
当時は2〜3ヶ月置きに出していました。
嫁さんはまだ余裕がありませんでしたので、すべて私がつくっていました。
いまから考えると,こんな会報誌をよく出していたなあとちょっと恥ずかしいですが、
当時は2,3ヶ月掛けて一生懸命つくっていた記憶が御座います。
紙質も悪いですし,印刷はコピーでした。
タイトルの“物を大切にしよう新聞”が,当時の世相を反映していたのかも知れませんね。
たった10年前のことですが、会報誌一つとってもこんなに進歩したのかと感慨深いものが有りましたね。
会社のパンフレットも入っていました。
こちらは色々な人の助けを借りながら作りましたので、それなりに内容のあるものでした。
会社のロゴもちょうど変更した頃だったのかも知れません。
古閑家の家紋でもある井桁三文字の下記のロゴから
このロゴに変更してありました。
ちなみに現在はこのロゴも併用しています。
会社のロゴもかなり進化しました!
最後に、嫁さんのお手紙も入っていましたが、文章の上手さには驚きました。
さすがは、編集長です。
当時からその片鱗はあったようです。
内容は秘密です。
私の息子宛にも嫁さんが書いていましたが、息子は“泣くから読まん”といって見ようとしません。
この辺の頑固さは爺ちゃん似かも知れませんね。
私の場合は、取りあえず10年間会社を継続できたことに感謝です。
そして何より10年間生きていたことに感謝する次第です。