T様との出会いは、今から4年程前に熊本市内にて開催致しました、
外張り断熱の構造見学会です。
当時、T様ご家族は福岡にお住まいで、
将来、熊本市内にあるご実家の敷地内に家を建てられ、
ご両親と一緒に暮らされることを計画されていました。
たまたまご主人がホームページをご覧になっていて当社の見学会があるのをお知りになり、
わざわざ福岡から熊本市内の会場までお越しになったのがご縁の始まりです。
家づくりの計画は,初めての出会いから直ぐに始まりましたが、
土地の問題など、諸々の事情で計画が直ぐに進めない状況もあり、
しばらくの中断期間も含めて足かけ5年の家づくりとなりました。
T様邸は,ご夫婦2人でお住まいになる終の棲家です。
延べ床面積32.2坪の“平屋の家”。
外断熱2重通気工法の”寒い冬でもあったかい”お家です。
設計が若松さん、現場担当が有村君、棟梁が坂本さんです。
上棟式の模様です。
棟札に御神酒を掛けられている所です。
記念撮影
現場担当の有村君が施工者を代表して祝詞をあげている所です。
上棟式後の直会(なおらい)の様子です。
神事が終わった後、神酒・神饌をおろしていただく酒宴のことです。
初めにお施主様のご挨拶
続いて、私の手短なご挨拶?
お父様による乾杯の御発声
宴会の様子です。
途中、偶然にも稲留副社長と吹春君が現場に立ち寄りましたので飛び入り参加!
中締めの挨拶をする坂本棟梁。
かなり酔いが回っている様子でしたので心配しましたが、無事に大役を果たしました。
その後、記念撮影を撮りましたが、坂本棟梁の目はうつろで倒れるのではないかと大変心配致しました。
私はこのあと退席致しましたが、宴は夕方まで続いたようです。
最後にはお父様が歌までご披露なさったとの事。
完成までにはあと2ヶ月ほど掛かりますが、
T様とご一緒に“想い出に残るような家づくり”を進めさせて頂きたいと思います。