T様邸は,ご夫婦2人でお住まいになる終の棲家です。
延べ床面積32.2坪の“平屋の家”。
外断熱2重通気工法の”寒い冬でもあったかい”お家でした。
設計が若松さん、現場担当が有村君、棟梁が坂本さんが担当しました。
設計コンセプトは、
夫婦ふたりでゆったり暮らす
自然素材に心安らぐ平屋の家
設計ポイント
ご主人の定年退職後に、夫婦2人でゆったり暮らす終の棲家です。
内部は全て、中霧島壁(シラス)、和紙、織物クロス、無垢床材など、自然素材にこだわった仕上げ。
勾配天井で和室ともつながるリビングは、平屋とは思えないほど広々とした開放的な空間です。
また、トイレ、洗面脱衣室も余裕のある広さで、洗面脱衣室から直接外に洗濯物を干せるなど動線もスムーズ。
玄関とキッチンの間にある土間収納は、勝手口の役割も兼ねています。
(一級建築士:若松恵子)
こんな感じのお家でした。