最近、古民家を改修するお問い合わせが多いです。
今回は嘉島の古民家を、私、三宮さん、田中さん、園田さんと4人で調査に出かけました。
一通り内外部を確認した後、
骨組みの状態を確認する為に、小屋裏に上りました。
そこで、床板を踏み割ってしまいました。・・・(涙)
お施主様もいらっしゃいましたので、ちょっと焦りましたね。
落ちなくて良かったです。・・・(笑)
建物は築100年の割には、メンテナンスがしっかり出来ていて状態はとても良かったです。
こんな感じの建物でした。
小屋裏部分
小屋裏には長持(衣服・調度などを入れて保管したり運搬したりする、長方形で蓋のある大形の箱)
もそのまま残してありました。
一緒に上られた息子様も、長年生活していながら小屋裏に上がられたのは初めてのご様子で、
感慨深いものがお有りだったと思います。