この雑誌は毎年、春と秋に発行されています。
熊本の住宅関係の雑誌としては一番古く、長く続いている書籍だと思います。
当社が初めて家づくりの広告を出したのもこの雑誌です。
多分、創刊号からお世話になっていると思いますので、
大げさに言えば、三友工務店の家づくりの歴史がこの本に刻まれている、
といっても過言ではないと思います。
その間ずっと、出版社のSさんに担当して頂きました。
私のこだわり(わがまま)に付き合うのも大変だったと思いますが、
色々と的確なアドバイスをして頂きながら、何とか体裁を整えることが出来ました。
先日コラムにも書きましたが、
今回発行された雑誌につきましても、Sさんとの打ち合わせの中で出てきた意見を反映しての紙面構成です。
それは、
「最近、建築家と組んで家づくりを進める会社が増えて来ましたが、ほとんどが社外建築
家との提携。三友さんの場合は、社内に設計スタッフがいて、営業を介さないでお客様と
いつでも直接対応できることが他にはない強みだと思う」という貴重なアドバイスでした。
そのアドバイスに基づき、今回は設計スタッフを中心としたコンセプトでまとめ、
次のような紙面となりました。
こんな和やかな打ち合わせ場面もあれば、
お見せできませんが、お互いにせめぎ合いながらバトルを繰り広げている場面も多々有ります。・・・(笑)
実際はこんな感じで打ち合わせをしています。
そのSさんも随分偉くなられて、当社の相手をするような地位ではないと思いますが、
これまでと変わらず担当してくれることが私には有り難いです。
Sさんには大変感謝しているところです。
ここまでは良かったですが、、、
残念だったのは、当社スタッフの一人の顔写真が入れ替わっていた事です。
原稿チェック段階では間違いなかったのですが、
名前が同じでしたので印刷所で入れ替わってしまったようです。
ちょっとガッカリです。
入れ替わった2人。
本来、工務スタッフの所に入るべき田中さん・・・1級建築施工管理技士。
この写真が、総務・企画・お客様係の田中さんの写真と入れ替わってしまいました。
お陰で、入れ替わった田中さんが明日から現場に行ってきま〜す!との事。
元気なだけに、本当に行きそうなのが怖い!!・・・(笑)
この雑誌は年2回の発行ですので、これから次号(秋冬号)が出るまでの半年間、
総務・企画・お客様係の田中さんが1級建築施工管理技士として書店の店頭に並ぶことになりました。
ご興味がお有りの方は、一度、書店でご覧下さい。