今回のお家は、二世帯住宅。
最近、当社にお問い合わせの多い事例です。
親御さんとは別々に暮らされていたご家族が、将来の事を考えて一緒に暮らされることになり、
リフォームで可能なのか、思い切って建て替えた方が良いのか悩んでいるといったご相談です。
今回のお家は、敷地の関係、現在の建物の造りからどうしてもリフォームでは計画が成り立たず、
初めから建て替えでのご依頼でした。
設計を担当したのは風間さんです。
敷地面積78坪、延べ床面積47坪(住居部分42坪+ガレージ5坪)、2階建て、
夏涼しく冬暖かい外断熱2重通気工法の快適なお家です。
お住まいになるのは、奥様のお父様、ご夫婦、お子さんの4人です。
コンセプトは、
「パパと、ママと、おじいちゃんと。」
スキップフロアで緩やかにつながる二世帯住宅
設計担当:風間滋 一級建築士
1.5m程の道路高低差を活かし、ガレージを半地下、
主寝室をその上の中2階に据えたスキップフロアのお家です。
白い壁に古風な色合いの柱や梁など、和風でシックなデザインが印象的。
2世帯住宅のため、若いご夫婦世代とお父様との“ちょうど良い距離感”を
大切にした間取りがポイントで、将来を考えて1階はバリアフリーとしています。
また、外張り断熱と計画換気設備、不凍液を熱媒とすることで上水道にも直結できる
太陽熱利用のガス給湯システムも導入しています。
今回の設計を担当したのは風間さん。
余談ですが、
風間さんは、経験豊富で実績も有り、優れた提案力を持ち合わせていながら、
見た目・しゃべりは癒やし系?
何を言っても真摯な態度で受け止めてくれるので、怒った所を見たことがありません。
その為か、社内では年上にも関わらず“いじられキャラ”として存在感を発揮され、
何か問題が起こっても、最後は“風間さんが悪いことにしておこう”と言えば、すべてが
丸く収まるという、有り難い存在です。・・・(笑)
最近、仕事が重なっている為か、多少お疲れ気味の風間さんでしたが、
今回のお家も斬新でとっても素敵なお家に仕上がりました。流石です!
現場を担当した草津君、松下棟梁は大変だったと思います。
今回も写真をあまり公開していません。
どんなお家になったかは、まずは、ご自分の目でお確かめ下さい。
詳しくは「https://www.sanyu-k.jp/news/images/1%20_0001.pdf」をご覧下さい。
今回のお家を建てられました「お客様の声」、完成見学会の開催場所、臨時駐車場が掲載されています。
また、臨時のキッズスペースも御座いますので、お子様連れのお客様も安心ししてお越し下さい。
みなさまにお会いできるのを楽しみにしております。