今回のお家は、これまで相談会や見学会へお越し頂いたお客さまや、資料請求、
WEB限定メルマガご登録のお客さま限定のご案内とさせて頂きました。
実際の見学会の様子です。
これまで当社とご縁のあったお客様限定の見学会とさせて頂きましたが、
2日間で45組のお客様にお越し頂き、いつもと変わらぬ慌ただしさとなりました。
キッズスペース
ipadの使い方を説明しようとして、行き詰まっているところ、、、笑
今回見学会を開催させて頂きましたお家のコンセプトは、
深呼吸するように家事を楽しむ。
ナチュラルに,シンプルに、
機能性と質感をしつらえた家
設計ポイント:若松恵子 一級建築士
1階は各部屋にゆとりをもたせた、広々とオープンな間取りです。
シンプルにスッキリと、自然素材を活かした仕上げで実際よりも広く感じられます。
また、奥様も仕事をされているので、家事動線はシンプルで機能的に。
中でも水廻り、クローゼットの家事動線は見所です。
2階は将来まで見据えた間取りで、和室と寝室がオープンにできたり区切ったりと可変性があり、
その時々のライフスタイルに合わせて多目的に使えるようになっています。
現場担当:有村信一 一級建築施工管理技士
こんな感じのお家でした。
テーブルクロスを掛けたバージョン
「お客様の声」
■三友工務店を知ったきっかけを教えてください
理想の土地とハウスメーカーが見つかれば家づくりを始めたいと思っていたので、どちら
も妥協せず、じっくりと進めていました。三友工務店さんを知ったのは、その中でお世話
になった不動産屋さんから紹介していただいたのがきっかけです。その不動産屋さんから
「良い会社がありますよ。腕の良い設計士さんがたくさんいて、自分も出来るならそこで
家を建てたいと思っています」という話を聞き、正直、工務店は考えていませんでしたが、
一度訪ねてみることにしました。
■会社に行ってみた印象はどうでしたか
予約なしで伺いましたが、親切に対応していただきました。その日は社長さんと家づくり
の流れやコストの話などをしただけでしたが、何となく「ここで家を建てるんだろうな」
といういい印象を持ちました。
■三友工務店を選んだ理由を教えてください
本当に納得できる形で決めたかったので、最終的には他社ハウスメーカー2社との3社競合
にしました。同条件で間取り、概算見積りを出してもらいましたが、どの会社もそれぞれ
に持ち味があり、デザインなども優れていたと思います。その中でも三友工務店さんを選
んだのは、まず間取りが良かったこと。私たちの希望が入っているのはもちろん、生活動
線に無理がなく、生活を営む人が考えた家だなと思いました。それと、見積りの建材や設
備のグレードが高かったこと。無垢材や珪藻土、キッチンや洗面など、希望のものを入れ
ることができました。そして、値引きが一切ないということ。他社では話をしているうち
に値引き額がどんどん大きくなっていったのですが、三友工務店さんは「お客様によって
金額が変わるのは失礼に当たる。最初から適正な金額で見積を出させて頂いています。」と
いうことで、値引きの話は一切なく、社長さんの考え方に実直さを感じました。
■その後のやり取りはいかがでしたか
実際に家づくりがスタートして、間取りの打ち合わせ、現場での打ち合わせ、見学会への
参加など、どれも本当に楽しかったです。いつも私たちの要望を十分に聞いてくれて、そ
れがだんだん形になっていくのにはワクワクしました。
■家づくりでこだわった点を教えてください
家事がしやすく、子ども達と過ごす時間を大切にした家。そして、間仕切りで変化できる
家です。ひと繋がりの間取りですが、完全なオープンではなく、部屋ごとに視線がうまく
外れるようになっていて落ち着ける感じ。また、珪藻土や無垢材といった自然の温かみが
感じられる、そんな家の質感も大事にしたいと思っていました。これは大工さんが造って
くれた家具や棚、敷居や鴨居、手すりといったものにも良く表れていて、細部まで造り込
まれ、温かみが伝わってきます。“魂は細部に宿る”という言葉がまさにあてはまる、素晴
らしい手仕事だと思います。
そして、家の構造にも関心が高かったので、外断熱の説明を受けて、かなり魅力を感じて
いました。夏涼しく冬暖かい、しかも家中の温度差が少ないという快適な生活がおくれる
ことを楽しみにしています。
■この間、特に印象深かった出来事などはありますか
三友工務店さんの家づくりは「家づくりノート」の記入から始まり、それを基に設計士さ
んが土地を見ながら図面を書いてくれます。最初に設計士の若松さんに出してもらった図
面はとても良かったのですが、考え出すとあれも欲しい、これもしたいというのが出てき
て、結局20枚くらい書いてもらいました。でも、それでも決まらず行き詰ってしまったと
きに、これまでの図面を見直してみると、最初の頃の図面に、完璧な理想の家があったん
です。これは、若松さんが、私たちの希望をまとめた「家づくりノート」から考えたもの
でした。プロの方の見立ては、最初から確かだったのだと実感した瞬間でもありました。
たくさんの図面を書いてもらい、若松さんには本当に申し訳なかったと思うのですが、こ
の間、間取りを通して家族と将来のことや、どんな生活をしたいのか、どういうことを大
切にしたいのか、そんなことをじっくり話し合うことができました。20枚の図面は、私た
ち家族の在り方を真剣に考えてきた大切な記録ともいえます。
■工事期間中に不安に感じたことはありませんでしたか
現場には毎日顔を出したいと思っていたのですが、なかなか行けなくて。でも、そこは現
場監督の有村さんが丁寧に詳細を報告してくれたので、安心できました。また、協力会社
の方々から「三友さんの現場監督は厳しい」「電気配線など見えないところこそしっかり造
るという心構えで、妥協は一切しません」という話を聞いて、また、実際現場を見て不安
は全くなくなりました。
■今後、三友工務店がより良くなるために思うことはありますか
やっぱり素人には間取りが分かりにくいですね。図面に「10帖」と書いてあっても、それ
が3次元になった空間が見えてきません。他社では最初の段階からパースを使ったプレゼ
ンがあり、日中の光の入り方とか、家中を移動していくCGを見せてくれるのでイメージ
しやすかったですね。三友工務店さんも後からパースは出してくれましたが、こういうの
を最初に見せてもらえるとイメージの共有もしやすいのかなと思いました。
■最後に、これから家を建てる方へのメッセージをお願いします
三友工務店のみなさんと家づくりができたことは、本当に良かったと思いました。自分た
ちの望んだ仕様が充分に盛り込まれた家ができましたし、ムリな要望かなと思ったところ
も、手間と時間をかけて形になっていった、そんな家づくりができました。