菊池地域木材住宅コンクールは、県産材需要拡大の一環として実施されるもので,県産材を
利用した優れた木造住宅等を表彰することにより、消費者に木造住宅等の良さをPRし、
県産材に対する意識の高揚と、県産材の需要拡大につなげることを目的とされています。
今回初めて応募させて頂きましたが、奨励賞を受賞する事ができ感謝しています。
応募させて頂きましたのは、築36年の住宅を全面改修させて頂いた仕事です。
設計は風間さん、現場は田中さんが担当致しました。
築36年のお家でしたので、当初は建て替えorリフォームでお悩みでした。
色々と検討され、最終的にはリフォームを選択されたお家です。
延べ床面積25坪程の平屋のお家でしたが、一部増築し、
屋根、外壁をすべてやり直し、内部もすべて改修するという大がかりなリフォームでした。
断熱材もすべて入れ替えましたので、これまでと比べると快適に過ごせると思います。
誰が見ても、新築したとしか思えないようなお家です。
設計コンセプト:風間 滋 一級建築士
雰囲気はそのままに 美しい和の佇まいをデザイン
身体の御不自由なお父様とその介護もされるお母様の為に、機能的で便利、又冬暖かく夏
涼しい室内環境の実現を目的としたリフォームです。
皆様が集まるリビングのすぐ隣にお父様の部屋を配置して、気配りや介護をし易く、又ベ
ッドで過ごす時間の多いお父様が、ご家族の生活の気配をいつも感じて居られたり、時に
は建具をオープンにして一緒に団欒を楽しめるような、ご家族のやさしい絆を大切にした
プランに配慮しました。
又、次世代省エネルギー基準の断熱材と窓、外壁通気や気密、気流止め等の工事面での丁
寧さにも気を配りました。
ビフォーアフターの写真です。
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詳しくは「https://www.sanyu-k.jp/reform/exsample/reform16.html」をご覧下さい