現在、インターネットを使ったeラーニングシステムにて建築積算士の更新講習を受講し
ています。
時代遅れの感が有りますが、私はeラーニングで授業を受けるのは初めてです。
まさかこの年になって、子どもの塾の授業と同じようにインターネットを介して勉強する
事になるとは思いもよりませんでしたね。。。(笑)
世の中は進んでいます。
建築積算士の資格者も高齢化が進んでいますので、”eラーニングって何?“という方も多
いと思います。
私はまだましな方かも知れません。
実際始めて見ると、
何時でも時間が有る時に受講できるのでとても便利と思っていましたが、
いざ始めると電話が掛かってきたり、来客があったりと、なかなか前に進みません。
しかも回線が混んでいる為か、途中で何度も止まったりするのでストレスがたまり長い休
憩をとっていました。
すっかり忘れていましたが、気がつけば10月も後半。
たっぷり有った受講期間も残り僅かとなり、気を持ち直して夜静かになった頃を見計らっ
て再チャレンジしている状態です。
何時でも受講できるという安心感から、先延ばしにしていたのがいけなかったですね。
やはり期限を決めないと私の場合は先に進まないようです。
改めて受講してみると、eラーニングはとても便利な事を再認識致しました。
自分のデスクの上で何時でも中断した所から続けて見ることが出来、分からない点は何度
も繰り返し確認できます。
これまでの資格更新講習などでは、決められた会場で講師の方がテキストの内容を説明さ
れていましたが、途中眠くなるし、席も外せないしうんざりする事が多かったです。
eラーニングであれば気分が乗ったときに直ぐに受講でき、集中力がなくなったら止めて他
の事が出来ます。
時間短縮にも繋がるし、交通費などの経費も掛からないし、これは便利だと遅ればせながら
感じた次第です。
今回、建築積算士更新講習では与えられたテキストを元に講義は進みますが、所々でテスト
の回答もあり、気が抜けないです。。。(笑)
eラーニング画面
テキスト
最近は東京などで開催されている研修もeラーニングで学べるようです。
これまであまり興味は無かったですが、今回の経験で少し考え方が変わりました。