ついこの前まで、正月休みでノンビリしていたかと思えば、もう1月も半分が過ぎてしま
いました。時の経つのは早いです。
古閑家の場合、昨年の今頃は子ども達のダブル受験が控えていましたので、気が休まりませ
んでした。
しかも間が悪い事に、仕事始めの日に私がインフルエンザに掛かってしまい、2日目午後
から撃沈となり古閑家は大騒動となりました。
センター試験を前にして、
”よりにもよってこんな時に!”と嫁かからは散々説教され、隔離部屋に閉じ込められて一歩
も出してもらえない状態となりました。。。(笑)
また、一昨年の7月から子ども達の受験を応援?するために”テレビのない生活”を続けてい
ました。年末年始のテレビ番組を見る事が出来ず、嫁が「紅白歌合戦」「箱根駅伝」ば見ら
れん!!とぼやいていたのが昨日の事のように思い出されます。
いま考えてみると、8ヶ月続いた”テレビのない生活”はとても貴重な体験でした。
テレビのない暮らしで良かったこと。
・本を読む時間が増えた
・寝るのが早くなった
・情報を得るのに新聞をまめに読むようになった
・ボッドキャストに登録したニュース解説などを通して、テレビでは聞けないような情報を
知ることが出来るようになった。
・スポーツジムに通う回数が増えた
エアロバイクのテレビを家族に内緒で見られるというこそくな考えから・・・(笑)
・朝の支度が早くなった
・自宅での時間を有意義に過ごせるようになった
テレビのない暮らしで悪かったこと
・リビングがシ~ンとしている為、子供達が居づらいのか自分の部屋に行くようになった
結果としてテレビがあっても無くてもコミュニケーションは変わらない
・情報を映像で見られないので、記憶に残らないような気がする
・旬の情報が入らない
・正月の箱根駅伝など、スポーツ観戦をラジオの音でしかできないので、実況とはいえ雰囲
気が伝わらない。
・自宅に帰るのが遅くなった
・家に活気がない
またこの「テレビのない生活」に戻りたいなぁと思っている今日この頃です。