今回ご紹介します現場は、熊本市内で進行中の戸建てリノベーションの現場です。
まだ着工したばかりですので、現在この状態です。
外壁、内壁ともにすべて解体して、ほぼスケルトン状態にしてからのスタートとなります。
解体前はこんな感じでした。
ご提案時に、お客様から”住まいながら工事が出来ませんか?”との質問もよくお受けします
が、実際の所、全面改修(リノベーション)の場合は、ほぼ不可能といっても過言では無い
と思います。
もちろん事前にご説明していますが、実際に解体された現場をご覧になられて”こんな状態
になるの!住まいながら何てとても無理でしたね!”と驚かれるお客様も多いです。
内外装の解体が終われば、次は骨組みを調査し構造的な補強を施します。
その後、床・壁などを新たに造り直していき、気流止めなどを施して断熱材をていねいに入
れていきます。
それから内部を仕上げていくという段取りです。
これから3ヶ月くらいは掛かると思います。
お客様からは、”そんなに時間がかかるの?”と言われたりもしますが、ほぼ新築並みの工期
がかかるとご説明する事が多いです。
ちなみに完成すると、
まるで新築みたいな、こんな感じになります。
間取りも、動線も大きく変わり、
住宅の性能も格段に上がり、とても暮らしやすくなります。
現在進行中の戸建てリノベーション現場がいくつかありますので、
段階ごとの工事進行状況をご覧頂く事が可能です。
ご興味がお有りの方はお問い合わせ頂ければ幸いです。