という訳で、今月の光熱費は4万となりました。
しかも常時使っている所はリビング、寝室、息子の部屋の3部屋のみ。
元々2世帯住宅として34年前に造られていた住宅を、
縁あって私が15年前に購入したものです。
その後何度かリフォームを行い、
古閑家のスタイルに合った間取りに変更致しました。
それでも使っていない部分も多く、
全体としては1/3位の範囲しか使っていないと思います。
毎年の事ですので、これまであまり気にしていませんでしたが、
先日当社スタッフとお邪魔したT様邸は、
9畳用の家庭用エアコンを床下と2階に2台設置し、
24時間つけっぱなしで稼働して家全体が快適な状態に保たれた状態で、
電気代が2万弱(オール電化のためガス代0)だったとの事。
私の家は起きている時だけしか使っていないのに、光熱費が4万。
しかも部屋を出ると寒いので、活動範囲も自ずと狭くなってきます。
かたや2台のエアコンを稼働して、
24時間どの部屋に居ても快適な環境で暮らしを愉しめ、
光熱費は2万弱ということで、その差は歴然でした。
我が家は築34年ですので、
今の規準からいくと、断熱材も少なく、気密なども全く考えられて
いなかったと思います。
その為、せっかく室内を暖めてもスカスカ状態で、
とても熱効率が悪いと思われます。
改めて考えると、耐震基準と同じで省エネ基準の進化には驚かされますね。