一昨日は、設計スタッフ6人を伴って博多で開催されましたセミナーに参加してきました。
午前10時から午後5時までの丸一日、内容も多岐に渡っており結構ハードな研修でした。
講師の先生は、室蘭工業大学名誉教授の鎌田紀彦氏と建築家西方里見氏。
このお二人の話は熊本では聞く機会も有りませんので、
今回は設計スタッフ全員を連れて博多に行って参りました。
たまたま風間さんが東京にいた若かりし頃、
西方先生と設計事務所で同僚(風間さんが一年先輩らしい)だったということもあり、
昔を思い出しながら懐かしく挨拶されていました。
奇しくも当日は博多駅前で陥没事故が発生していて、
博多駅新幹線出入り口が停電していたのには驚きました。
少し早く着きましたので、現地を見に行きますと駅前の通りはこんな状態でした。
上空にはヘリコプターが何台も円を描くように飛んでいて、
事故の大きさを物語っていました。
会場は博多駅の筑紫口側で、
事故現場とは反対側でしたので停電するなどの影響はありませんでしたが、
セミナー受講中に、スマートホンに避難勧告のアラームが一斉になり出したりして、
午前中は騒然としていました。
取りあえずセミナーは最後まで受講する事ができ、
新幹線も動いていて無事に熊本に帰る事が出来てホッと致しました。
思い出に残る研修となりました。