11月度の安全協力会を開催致しました。
各社の近況を報告して頂きましたが、
県外からの応援部隊が増えているとはいえ、
職人不足は変わりないとの報告でした。
ただ屋根瓦修理につきましては、
県外からたくさんの応援部隊が来ていてかなり進み出したとの事。
当社でも屋根修理のご依頼を沢山頂いていますが、
やっと動きだした感があります。
現在は既存のお客様からのご依頼以外の屋根修理は承っておりませんが、
来年以降、落ち着いてくれば新規のお客様の修理も可能かと思います。
また、屋根・外壁などの外回りの工事を進めるにあたり、
安全対策として必要な仮設足場材の不足が著しく、
今頼んで年内に掛けられるかどうかとの報告でした。
住宅室内部のクロス補修・張り替えの依頼も相当多く、
クロス職人がまったく足りないとの報告も受けています。
その後、安全に関するDVDを見ながら研修をおこないました。
タイトルは「助かった!・・・ヘルメット・安全帯の底力!!」
現在、震災復旧工事で屋根などの高所に上がることが多いですが、
「墜落」「転落」「飛来落下」などの、
その一瞬を防ぐヘルメット・安全帯の使い方を学ぶための研修です。