早朝から棟上げの現場に直行し、その足で熊本駅に向かい鹿児島に新幹線で移動。
お施主様が最初の一本目を建てられている所です。
目的地は「ベガハウス」様。
「股旅社中」のワークショップに参加してきました。
「股旅社中」は、家具デザイナーと工務店と住まいに関するメーカーが協
働して新しい家づくりに取り組む活動です。
今回は設計スタッフ6名(若松、下田、内田、平田、藤山、風間)、
工務2名(園田、岩城)に私(古閑)を加えた9名の参加です。
最初に見学したのは、セカンドハウス的に作られた住宅。
入社2年目の方が、実施設計、見積もり、現場管理まで一人で担当されたと聞き驚きました。
当社のようにお客様ごとに設計、工務がチームを作って対応する形ではなく、
一気通貫で一人の方が設計から現場管理まで担当されています。
若手が育つ仕組みが出来上がっているのでしょう。。。
素晴らしいです。
2件目は、5月からショーホーム(お客様邸を一定期間お借りして展示場として利用)
としてオープンされる住宅の家具ワークショップでした。
実際の現場にて家具模型をつくり、
造作ベンチ、造作ダイニング、造作キチン、置き家具などの検討会が行われました。
家具デザイナー村澤一晃氏による説明
造作ベンチの検証
その後、ベガハウス本社にてショーホーム検討会が行われました。
家具デザイナー村澤一晃氏の進行で家具を中心とした検討会が行われましたが、
あまりのレベルの高さについて行けず何の発言も出来ませんでした。。。(苦笑)
記念撮影
帰りに、現在、ショーホームとして利用されている住宅をみんなで見て熊本に帰りました。
ベガハウスの方々はチャレンジ精神が旺盛で、
”そこまでやるの!”という場面が度々あり、前回のワークショップの参加に続き驚きの連続でした。
スタッフ間のまとまりも良く、見習う所が多いなぁと感じた次第です。