昨年の熊本地震、今年7月の九州北部豪雨、
いま現在も秋田では記録的な豪雨に見舞われています。
当社が所属する熊本県建築協会では、
台風・地震等による大規模な災害が発生した時、
熊本県や市町村等からの要請を受け、
被災した公共施設や民間の建物について被害情報の収集や
二次災害の防止など応急復旧活動を行っています。
災害情報共有システムというのは、災害が発生した場合に、
予め会社ごとに決められた複数の公共建物(建築協会会員の場合)
をパトロールして確認し、その被災状況をスマートホンなどで
タイムリーに報告するシステムです。
本日は私と作村統括部長が研修に参加し、
スマートホンの登録と使い方を学んで参りました。
建築協会岩永会長の御挨拶
実際の研修風景(自分のスマートホンを操作しながらの研修でした)
実際の訓練は、8月8日(火)に実施され、
震度6強の地震により
熊本県及び各市町村の施設が損壊するなど大きな被害が発生。
被害は、県下全域に発生。
という内容で行われる予定です。
平成28年度熊本地震を踏まえ,電話回線が困難な場合を想定し、
携帯電話を活用したライン送信・メール送信による通報訓練となります。