「想い出に残る家づくり」
家づくりの過程そのものが、
ご家族の大切な想い出となるように。
「上棟式が終わり、足場を使ってお子さんと屋根に登られた想いでの一コマです」
三友工務店は創業から60年以上経つ工務店です。
新築住宅はもちろんのこと、
これまで多くのリフォーム工事を
手がけてまいりました。
なかには、
建て替えたほうが良い
と思われる物件もありましたが、
必ずといっていいほど
「この家には、想い出がつまっているから
住み継いでいきたい」という、
お客様の想いをよくお聞きしました。
一方で、
まだ築年数もそれほど古くなく、
家としての機能は十分に備えているのに、
壊して建て替える方もいらっしゃいました。
その経験から、
家づくりは家の性能はもちろんのこと、
家づくりの過程やその後のご家族が育む
“想い出”が大事だという思いに至りました。
これから先、
毎日の暮らしのなかで、
ご家族が想い出を重ねていく家。
その想い出づくりは
「家をつくろう」と心に決めた瞬間から
はじまっています。
家づくりの過程では、
ふだんでは体験することがない、
いろんなことを体験します。
楽しいことやうれしいことはもちろん、
面倒くさいことや想像もしない
アクシデントが起きたり、
ときにはケンカをしてしまったり、
いいこと、悪い(と思われる)こと、
ほんとうにいろんなことがあります。
そのとき大変だったことも、
後から振り返ってみると忘れがたい
想い出になっているもの。
だからこそ、
私たちの家づくりは、
しっかりとお話をお聞きし、
ゆっくり時間をかけ、
家づくりの過程をひとつひとつ噛みしめながら、
ご家族と家の関係性を築いていく家を、
お客様といっしょに建てていきたいのです。
想い出に残る家づくりは、
少々手間や時間がかかるかもしれませんが、
ご家族のゆるぎない愛着が生まれる家になると信じています。