先週、東京出張でした。
1日目の研修を終え、2日目は建物探訪を兼ねて
旧岩崎邸庭園や隣接する国立近現代建築資料館を見学。
お昼から上野にある東京国立博物館まで足を伸ばしました。
旧岩崎邸園
銀杏の大木
旧岩崎邸
ジョサイア・コンドルの設計で建てられ、1896年(明治29年)に竣工
内観
和館側外観
洋館側外観
庭は紅葉でとても綺麗でした。
ビリヤード場
隣接する国立近現代建築資料館では
「紙の上の建築」
「日本の建築ドローイング 1970s~1990s」
が開催されていました。
内部は撮影禁止のため、ここまで。
東京国立博物館
大正12年(1923)に関東大震災により損壊したJ.コンドル設計の旧本館に代わり、
昭和天皇の即位を記念し「日本趣味を基調とした東洋式」という条件で設計案を公募して建てられたのが現在の本館。
銀座和光や原美術館などで知られる渡辺仁の設計。
吹き抜けのエントランス。大理石でできた階段。
こちらの庭園も紅葉でとても綺麗でした。
上野界隈を延々と歩き回りましたので、
さすがに疲れました。
熊本だったら直ぐ車に乗って移動するところ。
東京は歩いての移動が多いです。
しかもみんな歩くのが速く、ついて行けません。。。(笑)
時間も考えずに歩き回りましたので、
帰りの飛行機に間に合うわないのではないかと心配致しました。
来週はまた東京出張ですので、
空いた時間で安藤忠雄展を見に行こうと思います。
現在、国立新美術館開館10周年ということで、
「安藤忠雄展―挑戦―」が開催されています。
非常に話題になっている展示会ですので、
当社スタッフ全員で時間を作って見に行くことになりました。
みんな仕事に追われていますので、
いっしょに行くには日程調整が難しいため、
今回は各自都合のよい日時で見に行くことに。
来週、当社の設計女子4人と総務井さんが連なって、
安藤忠雄展を見に行くことになっています。
いい刺激を受けて、仕事に少しでも活かしてもらえると
嬉しです。