5月は各種団体の総会の季節。
先週は(一社)熊本建築協会の総会に出席致しました。
一般社団法人熊本県建築協会は、
熊本県内に本店を置く建築会社を会員とし、
建設業協会のなかでも建築工事を主体として
仕事をしている会社の団体です。
現在、建築協会会員は熊本県内で86社。
熊本県内各地で住宅の新築・リフォームから
大型の民間ビル、公共工事まで手がけています。
今年は役員改選の年に当たり、
会長の岩永組岩永一宏氏が任期満了で退任され、
新たに会長として建吉組の笹原健嗣氏が選任されました。
熊本県建築協会は歴史も古く、
現在は、ほとんどが私のような2代目、3代目の後継者となりました。
一堂に会して顔を合わせる機会も少なくなりましたので、
みなさん近況報告や情報交換に忙しくされていて、
席に着く間もないようでした。
当社からは私と作村統括部長が出席致しました。
父が三友工務店を創業したのは、
昭和28年6月に発生した白川大水害の直後。
同年の8月1日です。
今年で創業から65年を迎えます。
当時は、白川大水害からの復興のために、
熊本市内では独立して自分の会社を興された方が多い
と聞いています。
いまの熊本の状態に少し似ているかもしれませんね。