当社も創業して今年で66年を迎えます。会社として正式に設立してから62年です。
3月19日付けのコラムにも書きましたが、
父がまだ元気な頃に創業時の思い出などをインタビューしております。
これから何回かに分けて、
この会長インタビューに対する私のコメント、
思い出などを書いていきたいと思います。
幼少期
まずは生年月日を教えてください。
創業者:大正15年3月5日です。
どんな子ども時代を送られたのでしょうか?
創業者:子ども時代は勉強はあまり好きじゃなくてね、家に帰ると鞄を投げ出して、外で三角ベースとか野球とか、コマ回しなどで遊んでいました。小学校の5、6年の頃は体操の選手で、上級生に負けんように、クラスでも1、2番ぐらいの鉄棒の腕前だった(笑)。壺川小学校でね。
子ども時代は勉強があまり好きではなかった、
という話は良く聞いておりました。
代わりに、
父は生まれながらに処世術を身につけていたような気がします。
親分肌の所もあり、みんなから頼りにされ、
大人からも可愛がられていたようです。
また、かなり運動神経が良かったようですね。
「小学校の5、6年の頃は体操の選手で、上級生に負けんように、クラスでも1、2番ぐらいの鉄棒の腕前だった」と言っているように、
私が小学生の頃、
俺は今でも鉄棒の大車輪ができると豪語しておりました。
尋常小学校時代の写真
これにはありませんが、卓球もかなりの腕前だったようで、
県の代表として全国大会に出たこともあると聞いております。
ゴルフを始めたのは、
たぶん40代くらいからではないかと思いますが、
直ぐに上達して相当な腕前でした。
いまでも父を知る方からは、
私のゴルフを見て、
“古閑さんはお父さんの血筋ば引いとらんごたっね”
とよく言われます。
私なりに楽しくやっているので、
余計なお世話だと思います。。。(笑)
親分肌にしろ、運動神経にしろ、
私とはまったく違います。
それだけに、私は2代目として後を継げるのかと、
とても不安を感じておりました。
次回に続きます。