当社とご縁のあったお客様には、今月号の「社長通信」で、
すでに書いている内容です。
昨年4月から息子が関東の大学に進学しましたので、
夫婦2人+犬1匹の生活が始まり丸一年の月日が流れました。
嫁は“息子が1人でやっていけるのか?”と大変心配しておりましたが、
何とか無事に生活しているようです。
私は私で、
嫁と2人で“これからどうなるか?”と心配しておりましたが、
こちらも今のところ大過なく過ごせています。。。(笑)
子どもというクッションがなくなりましたが、
今は愛犬レイナがその役割を果たしてくれて、
夫婦なんとか平穏無事に過ごせていることを有り難く思っています。
4月1日に新元号「令和(レイワ)」が発表されましたが、
我が家の愛犬レイナと一字違いで惜しかったです。
そんなレイナも15才、
日に日に年老いてきて、ますますお婆ちゃんになってきました。
人恋しいのか夜になると”家に入れてくれ”と騒ぎます。
トイレに行きたいときは、ちゃんと知らせてくれて、
嫁が毎回起きて外に出しています。
歳を取りトイレが近くなったのか、わりと頻繁に行くようになり、
終わるとまた入れてくれと騒ぐので嫁も大変です。
何とも手が掛かりますが、そういうところが可愛いです。
若い時は塀に立ち上がって顔を出し、
散歩で通りかかる犬に吠える(挨拶?)のが日課でしたが、
最近では塀に立ち上がる筋力もなくなり、
その場でノンビリと昼寝しています。
耳も遠く、そばまで近づかないと気付きません。
日に日に年老いていくレイナの姿を目の当たりにして、
自分と重ね合わせ「歳を取るというのはこういう事か」と、寂しく思います。
少しでも長生きして私たち家族を癒やして欲しいです。
15年前に我が家の一員となったころのレイナ