今回ご紹介します事例は、
昨年9月にお引き渡しいたしました
「二世帯住宅」をお建てになったお客様の声と
実際の完成写真です。
敷地面積89坪に建つ、延べ床面積50坪のお家です。
若夫婦世帯と、奥様のお母様が一緒に暮らされる「二世帯住宅」です。
設計は内田さん、工務は草津君が担当しました。
同居だけど暮らしやすい、イマどき二世帯住宅
お母様と娘さんご夫婦が暮らす、木造二階建ての二世帯住宅。水廻りを全て共有する同居型の二世帯住宅ですが、二階をご夫婦の空間とし、廊下を介してトイレ・浴室・洗面が使え、リビングを通らず玄関に出られるなど、親子の生活領域に配慮しています。オークの無垢床に板張りの勾配天井、ふんだんに木を使ったたくさんの造作家具も見どころのお家です。(設計:一級建築士 内田智子)
「お客さまの声」
Q1 三友工務店を知ったきっかけを教えてください
A1 熊本地震の被害を受けた事がきっかけで自宅の建て替えを検討していた時に、娘の知り合いに三友工務店さんで家を建てた方がいて勧められたことがきっかけです。
無料相談会が開催されていたので申し込みをし、社長さんに相談したところ、すぐに被災した家の状況を見に来てくださいました。相談会に行っただけなのにすぐに対応してくださったことが嬉しく、またとても安心しました。
その後、新築完成見学会に行ったのですが、その時の家の木の使い方や造作の感じがとても気に入り、また社員の皆さんがとても丁寧に対応してくださったことで、ここなら信頼できると感じ、三友工務店さんで家を建てる決心をしました。
他にもいろんな住宅メーカーの家や展示場を見て回りましたが、それ以上にいいなと思える家がなかったのも理由のひとつです。
Q2 家づくりでこだわったところを教えてください
A2 当初は平屋で計画をしていましたが計画中に二世帯住宅に変更になりました。内田さんには何度も図面を書き直してもらい、とてもお世話になりました。
新居の希望としては、キッチンとダイニングにいる時間が多いため、キッチンとダイニングが中心の家。好きな料理をしながら外を眺められることもお願いしました。
また、広々とした空間が好きなので、一階は天井が高く全体が見渡せるような作りにしてもらいました。キッチン、トイレ、勝手口までの導線についても暮らしやすい作りに設計をしていただきました。
さらに、前の家で気に入っていたキッチンを再利用することもお願いしました。ちなみに、キッチンの吊り戸棚は脱衣収納として活用し、ドアもいくつか再利用しています。
Q3 実際の住み心地はいかがですか
A3 気密性が高いため、今年の冬はとても暖かく過ごせました。以前より暖房を使うことも減りました。
自然素材を使ったLDKは広々として気持ちがよく、家族がいつでも集まれる憩の場。
キッチンやダイニングの位置を配慮してもらったので、夜遅くまで電気をつけていても気になりません。キッチンだけでなく水周りまでの導線を考えていただいているので、将来まで安心です。
また、2階までの導線を、玄関から廊下を通ってそのまま階段に行けるようにしたのも、
帰りが遅い時などに気を遣わずに済みます。
2階のリビングを広めにして水周りの位置も考えて頂いたので、出勤時間が違う場合でもお互いを気にせずリビングで準備をする事ができ、使いやすいです。
Q4 スタッフの対応はいかがでしたか
A4 スタッフの皆さんは現場の人もいつも笑顔で、とても話しやすい雰囲気。設計の内田さんは時間外でも家まで打ち合わせに来てくれたり、こうしたいという希望を伝えれば次の打合せまでに納得のいく提案を用意してくれ、本当に頼りになりました。
自由設計は細かいところまで自分たちの好きなものを選べる反面、決めなくてはいけないことも多くて大変でしたが、その都度アドバイスをしてもらったので特に苦労したことはありません。完成見学会では実物を見て、こういう造作が欲しいとか、色はこうしたいとか、具体的に決めることが出来たのも良かったです。
Q5 これから家づくりをする人にアドバイスをお願いします
A5 見学会等で実際に建てた家を見ることで、自分たちの建てたい家をイメージできると思います。
細かい部分の打ち合わせについては見学会で建てた家を見ることで、ここはこのようにしたいとイメージすることができました。三友工務店さんのスタッフはみんな仲が良くて親切で、仕事も丁寧。こちらの細かな要望まで聞いてくれるので、きっと理想を叶えてくれると思います。
ありがとうございました。
「完成写真」