お客様のご好意により、5月からショーホームをオープンしていましたが、
7月27日(土)28日(日)の2日間を持って公開を終わります。
“ショーホーム”は、お客様が実際にお住まいになるお家を期間限定でお借りして、
皆さまに気軽に見ていただける取り組みです。
豪華で大きなモデルハウスではなく、
私たちがいつも建てているリアルサイズのお家です。
ご覧頂ける“ショーホーム”は「ほどあいの家」です。
ガレージ付きの「平屋の家」で、
居住スペースは26坪、ガレージ部分は6坪、
トータル32坪の住宅です。
「ほどあいの家」心地よさのひみつ
□使っているのは“モミの木”です
□座スタイルの畳リビングです
□全天候型インナーガレージです
□外張り断熱で魔法瓶のような快適な家です
□屋根は陶器瓦、外壁はモルタルに汚れにくい塗料を採用
ほどあいの家
東西に長い土地を活かした、ゆったりとした大屋根のかかる平屋。
大事にしたかったのは、のんびり過ごせる心地よさ。
凝りすぎず、飾りすぎず、好きな物だけを取り入れて、
家族の今とこれからの暮らしをあたたかく育む
“ちょうどいい”さじ加減の家ができました。
■施主様のご要望
うちではソファよりも、畳でゴロンと寛ぎたい。料理は食べる時間よりも、ふたりでキッチンに立つ時間を楽しみたい。家に帰ったらオンオフを切り替えて、余計なものはリビングに持ち込みたくない。雨の日でも車庫から直通で、人も荷物も濡れたくない。老後まで考えて、コンパクトで暮らしやすい平屋にしたい。
凝り過ぎず、飾り過ぎず、好きなものだけを取り入れた、ちょうどいいさじ加減の家。ふたりにとっての居心地のよさを大切にした住まいです。
■設計ポイント
東西に長い土地を活かした、ゆったりとした大屋根のかかる平屋。室内は床や天井、収納の内部にまでモミノキを、玄関はウォールナット、廊下の壁は織物素材のクロスを使うなど、自然の温かみが感じられる優しい雰囲気に。ワンルームマンションのような大らかさを持ちながら、建具ひとつで個室がつくれる自由度と、ダイニング空間を省いた広いキッチン、畳リビング、着替えもできる玄関横のクローゼットなど、お施主様のライフスタイルを一つひとつかたちにしていきました。大事にしたかったのは、のんびり過ごせる心地よさ。今とこれからの暮らしを大切に育む家が出来ました。
(一級建築士:内田智子)
外観
内観はこんな感じのお家です。
こちらの申し込みフォームを利用されますと便利です。
https://www.sanyu-k.jp/seminar/