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社長コラム

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「お客さまの声」・・・30坪の「平屋の家」:始めはリフォームから始まった家づくり。

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今回ご紹介する「お客さまの声」は、
30坪の「平屋の家」をお建てになられたお客様です。

計画段階のスタディ模型です。

4年前の家づくりスタート時は、
築40数年のご実家のリフォームのご依頼でした。

リフォームプランもまとまり、
いよいよ着工という時期でしたが、
熊本地震やご自身の転勤なども重なり延期となりました。

その間、家族環境も変わり
ライフスタイルも大きく変わられました。

ご実家の地震被害も大きかったので、
ライフスタイルの変化に合わせてリフォームすると、
新築と変わらない位の費用が掛かることが分かり、
結果として「平屋」への建て替えを決断されました。

そういう経過をたどった家づくりです。
設計は内田さん、現場監督は草津君が担当しました。

Q1 三友工務店との出会いを教えてください
A1 築40数年2階建ての実家を、1階部分だけリフォームしようと思ったのが家づくりのスタートでした。当時はまだ一人暮らしだったため、自分で行ける場所の会社ということでネット検索したところ、三友工務店さんのホームページに行き着きました。掲載されていた実例写真が気に入ったので、一度相談してみることにしました。2015年の夏ごろです。平行して他にも住宅会社を3社ほど見て回りましたが、三友工務店さんに決めたのは“安心感”です。
三友工務店さんでリフォームの基本設計をお願いしている最中、2016年の熊本地震がありました。実家も大きな被害を受け、特に壁のヒビがひどく、一人暮らしなのでとても心配でした。そこで、すぐに担当してくれていた設計の内田さんに電話をしました。地震直後で工務店さんが一番忙しかった時です。私はまだ本契約をしていなかったので、後回しになるかと思っていましたが、地震から一週間後には内田さんが家を見に来てくれ、とても安心したのを覚えています。その時、三友工務店さんにお願いしようと決めました。

Q2 家づくりの進め方はどうしましたか
A2 リフォームの設計もまとまり、後は着工を待つばかりだったのですが、今度は2016年の夏に他県に転勤することになってしまいました。地震の影響で家を建てる人件費や資材費も値上がりしていましたし、今すぐに住まないのであればもう少し待ってもいいのでは? と内田さんからのアドバイスを受け、それもそうだと思って工事は延期することにしました。
一年ほどで熊本に戻って来ることが出来たのですが、この間に結婚してライフスタイルが大きく変わり、値上がりした資材等で新たに試算してみるとリフォームでも新築でも金額はそう大差はないということが分かりました。親が建てた家を壊すとはなかなか言えなかったのですが、話してみると親も快く了承してくれ、1階リフォームのプランから新築にプランを変更。新たに“家づくりノート”を書き直すこととなりました。私が大変というよりも、内田さんが最初からやり直しで大変だったと思います。

Q3 家づくりでこだわった所を教えてください
A3 希望は平屋。これまで2階はほとんど使っていなかったのと、家族の規模を考えたら平屋がいいと思いました。また、地震の影響も考えての平屋です。
間取りやデザインでは、リフォームプランからの要望で広く使いやすい洗面とパウダールームをつくること。自然素材をつかった温かみのある家であること。本やCDの収納場所やテラス、キッチンカウンターも希望しました。

Q4 これまでのやり取りを振り返ってどうですか
A4 最初に対応してくれたのは社長さんでした。インタビューで皆さんが言っている通り、気さくな人で話しやすかったです。ただ、三友工務店さんは営業がいないので、自分から行動を起こさないと何も進みません。また、当時は一人だったので何をしていいのかも分からず、そのまま夏に相談会に行った後にサボってしまい、次に行動したのは年が明けてから。半年以上も音沙汰なくしていたので、久々に見学会で再会した時、社長さんから「もう他所で決められたのかと思いました」と言われてしまいました。そんな状態に加え、三友工務店さんも急かすことがないので、とてもゆっくりとした家づくりでしたが、今となってはこの間に地震があり、家族構成が変わり、結果的には急いで事を進めなくて本当に良かったと思います。

Q5 三友工務店で良かったことを教えてください
A5 内田さんの考えた図面はリフォームも新築も希望通りだったので、決定してからの大きな変更はありませんでした。私たちが何か質問しても、内田さんはきちんと調べて回答してくれ、また新たな提案をしてくれるのが良かったです。
工事がはじまってからは、完成見学会に参加することで、家のかたちを現実的にイメージすることができたのが良かったです。うちのリビングも見学会で見た家を参考に、木の使い方や造作家具、収納、ひとつの部屋だけど家族それぞれの居場所がある間取りの工夫など、いろいろ真似させてもらいました。自分の家が出来てくると、見学会に行っても壁紙や造作など細かなところまで目がいくようになり、見るポイントが変わってくるのが面白かったです。特に壁紙やカーテンなど、小さなサンプルで広い面積のものを決めるのは難しいので、実物を見ることが出来ればなによりです。

Q6 逆に悪かったこと、気になることはありますか
A6 悪いところではないのですが、金額的なやり取りで気になったのは、最初の契約を交わした時の明細がちょっと分かりにくかったこと。三友工務店さんは細かく説明してくれたので、ただ私の勉強不足なのですが、聞いていても専門用語が多くて難しかったです。また、工事が進んでいく中で金額が変わっていくと思いますが、その場で何がいくらプラスになるのか、どこがマイナスになったのかが分かりません。確かに細かい部分なので、即座には分からないでしょうけれど、ここが“見えるか化”していると、もっと安心して家づくりが出来ると思います。やはり金額のことは一番にあるので、変更を出すたびにすごく高くなったらどうしようとドキドキしていました。

Q7 新居の住み心地はどうですか
A7 一番にこだわったパウダールームがとても気に入っています。私はネイビーが好きなので、キッチンもリビングドアもネイビーにしました。リビングドアはチェッカーガラスが入ったアンティークな感じです。また、前の家は暑くて寒かったんですが、全体的に風通しがよく、外張り断熱のお陰で冬も寒くなかったし、7月の今もエアコンはほとんど使わずに過ごせています。訪れた友人もおしゃれな家、カフェみたいと褒めてくれます。

Q8 これから家づくりをする人へのアドバイスをお願いします
A8 何でも話せる良い会社、素人の意見を上手に汲み取ってくれる良い建築士さんとの出会いが大事だと思います。今の時代は情報があふれすぎていて、私たちも何が本当にいいのか迷うばかりですが、それを正解にうまく導いてくれる設計士さんと出会えれば、きっと理想の家づくりが出来ると思います。

ありがとうございました。

完成写真
 

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