書類倉庫を整理していたところ、また貴重な物を発見致しました。
創業期の社屋の玄関に掛かっていたと思われる非常に立派な木彫り看板です。
材料はケヤキで60年近く前に制作したものだと思われます。
いまの社屋に建て替える前の旧社屋時代は、事務所内の見えるところに掛けてありました。
社屋建て替えにあたり、父がこの看板を取り外して大事に保管していたようです。
たまたま嫁が手狭になっていた書類倉庫を整理していて発見致しました。
現在、会社外構の改修計画を進めていますので、
それに併せて1階事務所部分も少し改修し、
この木彫りの看板を目立つ位置に取り付けようと思っています。
ちなみに、三友工務店社屋ビルの変遷は下記の通りです。
① ~1967年(昭和42年) 住宅を一部改修した小さな事務所
写真がないのが残念です。
② 1967年(昭和42年)~1997年(平成9年) 旧社屋ビル
創業時の社屋から50m位移動した今の敷地に、旧社屋を建設。
熊本県庁が水前寺に移転した1967年(昭和42年)頃だったと思います。
③ 1997年(平成9年)~2019年(令和元年) 現社屋ビル
現在の地に建て替え。
設計は今も元気な風間さんが担当しました。
この看板を社屋のよく見えるところに飾って
「創業の精神」とともに代々受け継いでいかねばと思った次第です。