現場担当者はここ数日、
気象庁が発表する台風進路を確認しながら、
仮設足場の点検や現場内の後片付けに追われています。
本日もまた、早朝から現場の片付けや対策に向かいました。
それにしても今回の台風10号は尋常ではないですね。
私が覚えている中でこれまで一番酷かったのは、
1991年(平成3年)9月の台風19号です。
上陸時の中心気圧が940hPa。
確か夕方近くに接近したと思いますが、
屋根瓦が紙切れのように飛んでいくのを会社窓から見て、
これは大変なことになると慌てました。
今回の台風10号は、それ以上の勢力がありますので、
一体どうなってしまうのかと、想像しただけでも恐ろしいです。
とにかく、現時点で出来る対策は行っています。
現場の後片付けはもちろんですが、
会社内ではガラス面に養生テープを張って飛散防止対策も行っています。
会社データを集積している心臓部:サーバーは、
飛来物でガラスが割れた場合に備え合板でガッチリ保護。
見た目は悪いですが、背に腹は代えられませんので。。。(笑)
また当社の敷地内には樹齢200年といわれるムクの大木があります。
これまでの台風で大枝が折れたことはありますが、
大きな被害はありませんでした。
今回も何とか踏ん張って無事に耐え抜いて欲しいと願っています。