作村さんと私は同い年です。
縁あって13年前に中途で当社に入社されました。
作村さんとの付き合いもかれこれ30年近くになり、
元々は、業界団体の会合で同席したことが知り合うきっかけでした。
当時作村さんは、当社と同じ建築会社の後継者として頑張っていました。
互いに熊本県建設業界建築部会に所属し、
長きにわたり切磋琢磨して頑張っておりました。
ちなみに建築部会というのは、
主にビルや住宅を建てる建築をメインとしている会社の団体で、
現在は熊本建築協会と名称が変わっています。
その下部組織に次世代の後継者を集めた
「建伸会」という若手の集まりがありました。
たまたま同じ委員会に配属し、私が委員長になり、
作村さんが副委員長になった時期がありました。
その委員会活動では、私はお酒が苦手なので、
夜の会合(宴会)は作村さんに頼りっぱなしで切り抜けた思い出があります。
当時委員会の中では、
昼の古閑、夜の作村と合い言葉のようになっておりました。
その後、若手の会を卒業しても
同じメンバーでよく集まって楽しく活動しておりました。
そうこうするうちに、業界も厳しさを増し、
メンバーの会社が少しずつ廃業や倒産などで減って参りました。
作村さんの会社もご多分にもれずきびしくなり、
私がうちにきて一緒にやりませんか?と
声を掛けたのが今に到る経過です。
作村さんは、現在は当社の統括部長として頑張っていますが、
今でも作村さんと私との役割分担は変わりません。
当社には稲留取締役を筆頭に一級宴会士が3名いて、
その一員として作村さんも頑張ってくれていて、
私はとても感謝しているところです。