会社近所のお宅で、敷地内にある巨木の伐採が行われました。
事前に作業案内のチラシを頂いていたので、
こんな大きい木をどうやって切るの?と興味津々で見学させて頂きました。
伐採状況
最初に25トンクレーンが据えられました。
そしてクレーンを使って、作業する人を木の最上部まで登らせ、
クライミングのような感じで移動しながら
チェーンソーを使って枝を切り落としています。
高所恐怖症の私には見ているだけで足がすくみますね。
切り落とす枝は、
そのまま落下しないようにロープで結わいて
クレーンでていねいに下ろされていました。
上で切っているときは小さい枝のように見えていても、
地面に下ろすと大きいのに驚きます。
木が大きいので、枝が小さく見えたのでしょうね。
樹種は椋の木でした。
当社敷地内にある巨木と同じです。
伐採作業は3日間ほどで終了し、
計3本の大木を伐採されました。
今回は大型クレーンを使えたのでまだやり易かったとのこと。
この後、バイオマスの燃料として活用されるようです。