今年も一泊二日の人間ドックを受診いたしました。
以前のコラムにも書きましたが、
私も住宅でいうなら古民家の部類に入ります。
自分では普通に生活できているので、大丈夫のような気がしますが、
人間ドックなどで調べて頂くと、年相応に多少の不具合も発生しています。
この一年間の暮らし方が数値として表れているのでしょうね。
人間ドックは検査項目が多いので大変ですが、
10年以上にわたって同じ病院で受診していますので、
データも蓄積されていて、
過去との比較で数値を見ることができるので分かりやすいです。
極端に変動した数値にはチェックマークが付いているので、
異常値が直ぐに見つかり対応もしやすいです。
毎年恒例ですが、
人間ドック受診日が近づくとダイエットモードに入ります。
少しでも良い数値が出るように、食事量を減らしたり、
スポーツジム通い(今年はコロナ禍で厳しかったですが)を増やしたりと、
涙ぐましい努力を始めます。
もちろんこんな短期間で体質が改善するとは思っておりませんが、
少なくとも減量は可能ですからね。
一年間で溜まった脂肪をリセットする為の、
いい機会ととらえて頑張ります。
そして検査当日になると、体力測定でがぜん張り切ります。
それは、体力測定では筋力、敏捷性、柔軟性、平衡性、筋持久力
などの測定が行われ、各項目に渡って〇〇年代との評価が記載されるからです。
以前の話になりますが、
いい数値を出そうと張り切りすぎて、検査をされる方から
「一生懸命とりくんで頂きありがとうございます!」
とお褒めの言葉を頂き、ちょっとやり過ぎたかなぁ?と
自分でも恥ずかしくなったのを今でも思えています。
人間ドックの体力測定で、
私みたいに張り切る老人は少ないのかもしれませんね。。。(笑)
ともあれ、検診結果は昨年とあまり変わりなく、
歳相応の内容だと思いました。
この検診結果を下に食事などの指導も受け、
これから一年間、食生活に気を配って頑張ります。