今回、追加いたしましたリノベーションの事例は、
築38年の住宅で、中古で購入されて当社が全面改修を行いました。
この住宅は軽量鉄骨でつくられており、
詳細な図面がありませんでした。
その為、当初計画案で取り除く予定の壁に、
ボードを外してみると思わぬブレース(筋交い)が入っていることが分かり、
間取りを大幅に変えざるを得なくなりました。
このように事前調査をしていても、
実際に壁をはがないと確認できない部分もあったりします。
また古い住宅になると、
図面が残っていても実際とは違うことも多々あります。
だから、大幅な間取り変更を伴うようなリノベーションの場合は、
新築とは違って現場に応じての臨機応変な対応が必要となってきます。
つまりは現場力が大事だということです。
その為、当社ではリノベーションはすべて、
経験豊富な設計スタッフと現場監督、
そして棟梁に担当させています。
今回担当いたしましたスタッフは、
設計は一級建築士の竹ノ井さん、
現場監督は一級建築施工管理技士の吹春君です。
追加しました竣工事例をご紹介いたします。
設計コンセプト
家事も在宅ワークも快適に!
ポイントはぐるぐる回遊動線とたっぷり収納築38年の中古住宅を購入してのリノベーション。鉄骨造で多くの制約があるなか、自然素材を使った快適空間に、機能的な収納や造作家具を随所に設けた、家族の理想の住まいが完成しました。(一級建築士 竹ノ井朋子)
ポイント
□玄関からキッチン、水回りまで家の中を回遊できるエンドレス動線
□壁掛けテレビの後ろは配線を隠す収納&在宅ワークにも使える籠り部屋
□家事がはかどる対面キッチンと造作のダイニングテーブル
□玄関ホールに集中させた大容量の充実収納
□脱衣室に設けた室内干しのための広々ドライスペース
「お客様の声」も掲載しています。
Q1 今回のリフォームのいきさつを教えてください
A1 (ご主人様)前々から家は欲しいと思っていました。新築にこだわらず、建て売り住宅や中古住宅を購入してのリフォームなど、特に縛りは設けずに幅広く検討し、ようやく住宅メーカーの建築条件付きで新築の話を進めるまでに至りました。しかし土地の形状から思ったような家を建てるのは難しく、一度白紙に戻すことに。そこで妻が・・・・・・
続きは本文をご覧下さい。
他にも下記のような「ご質問」にお答え頂いています。
Q2 リフォームではどんなことをこだわりましたか
Q3 スタッフの対応はいかがでしたか
Q4 大変だったこと、不安に思ったことはありますか
Q5 新居の住み心地を教えてください
詳しくは竣工事例をご覧下さい。
https://www.sanyu-k.jp/reform/project/45.html