今回追加しましたリフォームの竣工事例は築38年の戸建て住宅です。
設計は風間さんが担当いたしました。
お施主様からのご要望
・ 玄関ホールはせっかくの吹き抜けなのに仕上げが濃い色の板張りで暗い感じ。
ものを飾る場所もなく雑然としていました。
雰囲気を変えてみたくタイル貼りでのリフォームを依頼しました。
コレクションが上手に飾れるように展示ギャラリーのような品格のある玄関ホールを希望しました。
・ また、リビングには外に通じる窓がなく、狭くて大型テレビも映えません。
これを改善したいと思いリフォームをお願いしました。玄関ホール廻り設計概要
・ 玄関の床を板張りからタイル床にして仕上げは明るい色合いに。
・ 壁には収集品を飾れるようハンガーレールを取付、木で覆ってインテリアの一部としました。
・ また、余計なものを見せない工夫としてシューズクロークと収納を兼ねた家族用玄関を作っています。お施主様からのご感想です。
玄関が明るくなり、趣味の品々もきれいに飾れるようになりました。
リビングは圧倒的に広くなり、大きな窓は庭を眺める額縁のよう。
室内犬がいるのでタイル床は掃除がしやすく、床暖房も快適です。
エコカラットや珪藻土、もみの木といった自然素材の配置もバランスも良く、心地よい空間となりました。
こんな感じのリフォームです。
リビング廻り
着工前
完成
竣工データはこちらです。
https://www.sanyu-k.jp/reform/project/46.html