以前にも紹介していますが、
外壁の「焼杉」が特徴的な29坪の2階建てのお家です。
当社では建物が完成すると、
工事に関わった設計・工務スタッフが自主検査を行い、
その後、社内検査を行います。
社内検査を行う目的は、
実際の工事に関わらなかった設計・工務スタッフの目を通して、
建物の仕上がり、不具合を確認する為です。
それともう一つが、仕様、ディテール等の情報共有化です。
ここで指摘された項目を直し、
最終的にお施主様検査を受けます。
そこで指摘事項があれば、直した上でのお引き渡しとなります。
設計を担当したのが若松さん、現場監督は有村君が担当しています。
現在、外構工事の真っ最中ですが、
内部は終了しています。
社内検査の様子です。
今回は納まり検討会も兼ねていましたので、
現場にて3時間ミッチリ内部仕上げ、
家具の納まりなどについて話し合いを行いました。
完成イメージパースがこちらです。
「穆穀(むく) style」とは、三友工務店が提案する新たな住まいです。
名前の由来は、社屋の敷地にある巨大なムクノキ。
樹齢200年を超える社屋のムクノキのように、これからも施主様の暮ら
しに寄り添った住まいを提案したい。そんな想いから始まりました。コンセプトは「上質で、シンプルで、心地よい」
緑と光に満ちた、風通しのよい住まい
・五感に響く木の心地よさ (木の家)
・季節をつくる窓とひさし (自然共存)
・外張り断熱で夏は涼しく冬は暖かく (高性能)
やすらぎをくれる、シンプルスタイル
・造作家具が生み出す統一感 (造作)
・上質で上品な和のたたずまい (日本的伝統)
・小さくて広い、美しくて強い (技術)
空間を生かす、変える、そろえる
・無駄なく豊かなちょうどよさ (サイズ感)
・家族の今とこれからを大切に育む家 (可変性)
・好きなものだけを持つ贅沢感 (個性)