当社では住宅のみならず寺社建築も手がけています。
現在、眞光寺さまの庫裏(門徒会館)工事を進めています。
1階が主に門徒会館、2階が庫裏となります。
「庫裏」というのは寺院の台所であり、
居住する場所を意味し、住職やそのご家族の住む場所です。
「門徒会館」は、葬儀や、法事、お寺のイベントなどに活用される施設です。
設計は風間さん、現場監督は岩城君が担当しています。
1月18日に棟が上がり、現在3ヶ月が過ぎました。
建物が126坪で一般住宅の4倍近い大きさがありますので、
なかなか目に見えるようには進みませんね。
やっと外回りのモルタル下地のバス板打ちが終わりました。
屋根の瓦葺きの状況です。
内部はこんな状況です。
1階部分だけでも100坪近くありますので、さすがに広いです。
担当の岩城君が、金物の取り付け確認で1日かかったとのこと。
このように全ての金物をすべてチェックしますので、
一人でやると建物が大きいだけに気が遠くなるような作業です。
父の時代、昭和52年にも隣接する本堂を施工させて頂いています。
2代にわたり、ご用命を頂き感謝しています。
「まじめに、ていねいに」仕事をして、
末永く使って頂けるような立派な建物を造り上げたいと思います。
完成すると、こんな感じの建物になります。
イメージパースです。