今回の「お客様の声」は、
築27年の軽量鉄骨住宅をリフォームなさったお客様へのインタビューです。
「お客様の声」
Q1 リフォームのいきさつを教えてください
A1 築27年の2階建て軽量鉄骨造の家です。浴室やキッチンといった水回りが古くなっており、どうせリフォームするなら生活の中心である1階部分もきれいにしたいと思っていました。
リフォームの話が現実的になったのは昨年8月頃。まず建てた住宅メーカーに相談したところ、営業マンの押しが強く、軽量鉄骨造は建てたところでなければ工事できないと言い、いきなり具体的な話しに入ったので戸惑いました。
特に急ぎではなかったので、他に出来るところはないかとネットで検索して、たどりついたのが三友工務店さんです。ホームページを見ると軽量鉄骨造のリフォーム実績もあり、一度相談してみようと電話をしたのがきっかけです。Q2 三友工務店の印象はいかがでしたか
A2 相談会で対応してくれた作村さんがとても丁寧で、リフォームの事例を挙げながら色々と分かりやすく説明してくれました。三友工務店さんは住宅メーカーとは営業の仕方が全く違い、施主側がどうしたいのかが最優先。営業マン主導ではなく、私たちのペースに合わせて進めてくれるのが良かったです。そもそも営業マンがいませんね。Q3 今回のリフォーム内容を教えてください
A3 (奥様)以前のキッチンは壁で仕切られていて孤立感がありました。それをオープンにして、広々と開放感のあるLDKに。キッチンの向きを変えたことで家族の気配を感じながら作業ができ、テレビも見られるようになりました。高さも私の背丈に合わせてもらったので格段に使いやすいです。収納も以前は上まで棚がありましたが、高さを腰高に揃えてカウンターとしても使えるようにしたのが良かったです。見た目もスッキリとして片付けも楽になりました。
また、色味を明るくした無垢フローリングは足触りが気持ちよくて大満足。キッチン収納だけでなくテレビボードや玄関収納も木質感のあるメーカーで統一したのでインテリアに落ち着きがあり、取れずに残った柱もお洒落に感じます。
洗濯物はこれまで一度外に出てガレージに干していましたが、和室の掃き出し窓にウッドデッキを付けて家の中から洗濯物が干せるようになりました。取り入れてたたみ、片付けるまでの流れもスムーズです。
(ご主人様)LDKにカウンターを設けて自分だけのちょっとしたスペースが出来ました。趣味のギターもディスプレイして、毎晩弾いています。空間が広く使えるようになったため移動も快適。今は2階で寝ていますが、将来は和室を寝室にして、1階ですべての生活が出来るようにと考えています。Q4 スタッフの対応はいかがでしたか
A4 とても良かったです。設計の竹ノ井さんのアドバイスは的確で、動線やルンバの収納場所など、私たちでは思いつかないことを提案してくれました。なにかあればすぐに対応してくれたのも心強かったです。
現場の吹春さん、草津さんも話しやすく、最初から親近感が持てました。リフォームは初めてで分からないことばかりでしたが、私たちの希望をしっかりと聞いてくれ、良い感じで進めてくれて感謝しています。
住みながら工事が出来たのも、引っ越し等の負担が軽くて助かりました。それでも片付けが大変で、きっと年を取ってからでは無理だったと思います。大工さんには荷物運びまで手伝ってもらい、また、毎日仕事が終わるときちんと掃除をしてくれるのが有難かったです。Q5 リフォームを考えている方へのアドバイスをお願いします
A5 不要なものは日ごろから片付けておいた方がいいです。とにかく20数年の間でたまった荷物の片付けは本当に大変。年を取ってから大ごとしてリフォームして数年しか住めないより、なるべく早く若いうちにリフォームをして長く快適に暮らしたいものです。ありがとうございました。
1軒まるごとのリフォームを請け負う会社でも、
軽量鉄骨住宅に対応できない所も多いです。
当社ではビル工事なども手がけていますので、
鉄骨造などについても経験豊富なスタッフが多く、
軽量鉄骨造の住宅リフォームにも対応可能です。
軽量鉄骨造であっても、
木造に比べ制約はあるものの、
基本的に間取り変更は可能です。
新築に比べると、
現場での臨機応変な対応も必要になるので、
当社では経験豊富な設計スタッフと現場監督、
そして棟梁が担当します。
今回ご紹介しましたリフォームを担当したのも、
設計が一級建築士の竹ノ井さん、
現場監督が一級建築施工管理技士の草津君です。
棟梁も経験豊富な松下さんでした。
こんな感じのリフォームでした。
着工前
完成