東京で働いている娘も帰ってこなかったので、
いつも通りの日常でした。
コロナ禍で中断していた元旦の健軍神社参拝も復活いたしました。
さすがに大勢の人混みの中で並ぶのには抵抗があるので、
人生で初めて(ちょっと大げさですか)
大晦日の深夜に健軍神社に行き、
そこで年を越すことに致しました。
実際に行ってみるとあまりの人の多さに驚きました。
神社前の道路沿いに延々と並び、
参道の楼門をくぐるまでに1時間。
お陰で楼門にたどり着いたときには既に年を越しておりました。
やっと楼門にたどり着く
息子が一緒だったので諦めずに並びましたが、
一人だったら途中で諦めるところでした。
それも若者ばかり。
こんなことなら、いつものように朝来れば良かったと
後悔しきりでした。
毎年このような状態なのかもしれませんが、
初めての私には驚きでした。
5日には阿蘇神社に参拝にいき、
完成した楼門をしみじみと眺めてきました。
その後、高森経由で帰りましたが、
嫁さんが途中の道沿いに「上色見熊野座神社」
というパーワースポットがあることを思いだし、
早速立ち寄ることに。
神秘的で厳かな雰囲気。
参拝を終えて更に上にある穿戸岩(うげといわ)まで杖を借りて上ることに。
巨大な岩山を大きな風穴が貫いていることから、
どんなに困難な目標でも必ず達成できる象徴として
『合格・必勝』のご利益があるとのこと。
来た道を引っ返して降りる様子。
この歳になると、杖のありがたみが分かります。。。(笑)
時間が遅かったので参拝の方は少なかったですが、
海外から来られている方が多いのに驚きました。
私がこれまで行った神社のなかでは一番かもしれません。
何か大きなパワーを頂けたようでありがたく思っています。
というわけで、
今年の年末年始休暇は13日もありましたが、
神社を3カ所巡ったことと、
ゴルフに1度行っただけ。
残り少ない人生なので、
もっと時間を有効に使うべきだったと、
終わってから反省しています。