今回ご紹介するのは、大雨が降ったときに、
敷地、建物内への水の浸入を防ぐ目的で設置する防水板の施工例です。
つい先だって工事が完了いたしました。
近くに川や水路があると、
突然の集中豪雨で水があふれて
建物内に水が浸入することがあります。
また敷地より道路が高く、
雨水が流れ込んでくる場合もあります。
それを防ぐための防水商品の一つです。
今回は、家の前の道路が敷地より高く、
日頃から雨水が流れ込んでくるのと、
水路が近くにあるために、
梅雨時に水があふれて「玄関から水が入ってくる」ことがある。
というお悩みをお持ちのお客さまからのご依頼でした。
工事前の写真
防水板の位置を墨だし
工事部分のアスファルトを撤去
捨てコンクリート打ち
土間配筋と防水板取り付けのためのガイドレール設置
併せて道路に沿ってブロック塀を新たに設置
コンクリート打ち完了
防水板搬入
防水板を取り付けた状態
簡単に取り外しができます
敷地内から道路側を見た状態
