今回の竣工事例は、敷地面積82坪に建つ、建物面積32坪の平屋です。
設計は基本設計幸野誠一さん、実施設計若松さん、工務は有村くんが担当いたしました。
中庭を囲む「ロの字」の平屋
ロの字型の中庭を設け、外部には開かず内に向かって大きく開く、プライベートを重視した街なかの平屋です。
全面ウッドデッキの中庭は、LDKと一体化した青空リビング。軒裏から繋がる天井には木を使い、内と外、一体感のある落ち着いた雰囲気となっています。
また、何をするにも行き止まりなしの回遊動線もロの字ならでは。庭を生活に取り込んだ、心地よさと伸びやかさを感じられる邸宅です。(設計ポイント)
□DKと繋がりつつも腰壁で仕切ることで特別感のあるリビング
□天井の高さや形状といった視線の変化で楽しむ空間づくり
□外観美を損ねず予算を抑えた屋根跳ね出し型のカーポート
□グランドピアノが置ける広い玄関ホール&好きな場所に好きな絵が飾れるよう各所に配置したピクチャーレール
「お客様の声」も掲載されています。
Q1 三友工務店を選んだきっかけを教えてください
A1 結婚して子どもにも恵まれ、家を建てるのは生活が落ち着いた2~3年後でいいと考えていましたが、家づくりには時間がかかります。そこで、取り掛かりは早めの方がいいと思い、まずは住宅展示場から足を運び、ハウスメーカーも何社か見て回りました。それが三友工務店さんと出会ってから、こんなにトントンで進むとは思いもしませんでした。これも妻の実家がリフォームでお世話になったご縁です。
私たちの考える新居は「木の家」「平屋」。夫婦で意見が一致していたため、そこから大手ハウスメーカー等と比較し、選択していく中で、「地場企業」「木の家」「会社の雰囲気」「誠実さ」がそろった三友工務店さんにお願いすることとなりました。また、担当者、設計士、施工管理の方々に私たちの意見やイメージを上手に汲み取っていただき、それを図面や設計模型に反映させた内容がまさに理想的。ここなら安心してお任せできると感じました。
(奥様)神水のショーホーム「水座の家」がとても気に入り、どのハウスメーカーのモデルハウスよりも心に残っています。
Q2 今回の家づくりで一番のこだわりはどこですか?
A2 温かい風合いの木の家であり、家の中はキッチンを中心に全体を見渡せる設計。そして中庭から光を取り入れられる、開放感あるロの字型の間取りにしたことです。外観は屋根を低く抑えることにこだわり、また100年先も飽きずに暮らせるよう、内装や外装のデザインはシンプルにしています。平屋というのは最初から決めていました。年を取ると2階に上がるのは大変だし、子どもが独立した後は物置になるだけ。もし賃貸に出すことになっても、平屋の方が需要があると思ったからです。
Q3 実際に暮らしてみていかがですか
A3 とても快適です。室内は実際よりも広く感じるし、道路に近いのですが外の音も気にならず静かに過ごせています。浴室やトイレまで、どこにおいても満足でき、それは最初のイメージ通りなのですが、品質はそれ以上。両親も喜んでいて、知人や友人からはおしゃれな小料理屋、はたまた設計事務所かと思ったと言われます。
他にも次のようなご質問に感想を頂いています。
Q4 家づくりを通しての思い出を教えてください
Q5 工事中に不安を感じることはありませんでしたか?
Q6 三友工務店の対応はいかがでしたか
Q7 弊社がもっと良くなるための気づきがあればお願いします
竣工データはこちらからご覧下さい。
https://www.sanyu-k.jp/home/project/109.html